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美浜テニスガーデン

練習量と質

こんにちは永徳ですスマイル

 テニスで強いとか上手いっていうのは相対的なものです。どんなに強い選手でももっと強い選手とやれば、その人は弱く見えますし下手に見えます。昔、松岡修造がレンドルに1ー6、1ー6で負けた試合をみたことがあります。彼はまだプロになったばかりでしたが、すでに日本のトップで国内では敵なしでしたがレンドルにはかないませんでした。私も美浜の生徒さん相手なら敵なしかもしれませんが(?笑>失礼しました)、県大会やJOP大会では惨敗することもよくあります。「なんでーコーチも勝てねーじゃねーか」なんて声が聞こえてきそうです。 松岡選手はその後国際大会でたくさんの試合経験を積み、ハードな練習やトレーニングで、どんな選手とも競れる実力をつけましたラケット赤

 
ところで、私自身は何故そのレベルまで行けなかったのでしょうか才能が無かったからクエスチョン・マークおそらく違うと思います。私も自分なりに頑張ったつもりですがもっと頑張った人からみれば練習量が不足していたからだと思います汗
ある本に1万時間の集中的な練習をやれば誰でもトップレベルに到達できるということが書いてありました。生徒さんにかつてバレーボールの日本代表チームでプレーされた方がいらっしゃいましたが同じことを言ってました。アンドレアガシも小さい頃から年間100万球のボールを打ったそうです。ちょっと例は違いますが車いすテニスの国枝さんはフォアのグリップを変え慣れるのに1日3000球×3か月練習したそうですびっくり
 また練習の質も大事で「もう少しの努力で達成できそうな負荷(適度な負荷)をかけつづけることが重要」ということでした。

 恥ずかしながら私はと言えばこれらの努力には到底及びません。平均週2回2時間前後の練習とトレーニング、年15~20のJOP大会と2回の県大会、草大会年2,3回、これを10年くらい続けたでしょうか。(会社辞めてまでやりました)結果はJOPランク100位前後、県大会はそこそこ上位の戦績、草大会優勝。やってきたことはまあまあ良かったのでしょうが、いかんせんもっと上に行くには量、質ともに足りなかったのだとおもいます冷や汗

 とは言え一般の方やスクール生の皆さんがこの練習量をこなすのは難しいのではないでしょうか。仕事もあるでしょうし家族のこともあるでしょう。40歳をすぎたらケガの心配も増えます。でももし時間がとれるのでしたらできるだけこれに近づけて頑張ってほしいと思います筋肉筋肉



練習さえすれば誰でもレベルアップできる上昇 上昇



投稿者 美浜スタッフ 15:20 | コメント(0)| トラックバック(0)
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